熱海ひとりランチにも嬉しい♪ 削りたてふわふわ鰹節ご飯を楽しめる隠れ家「BUSHI MESHI」
熱海の中心部から少し離れた漁師町・網代に、遠方から訪れる人が後を絶たない、隠れ家的な人気店があります。「BUSHI MESHI(ブシ メシ)」は、1926年創業の削り節専門店「丸藤」が営むお食事処。モダンな店内では、ほわほわと香り高い"削りたての鰹節"をたっぷり楽しめます。目の前で削られる様子も、口の中でほどける食感も、すべて感動もの♪ お腹も心も満たされる、贅沢なランチタイムを過ごせます。 熱海駅からJR伊東線に乗って、のんびり電車に揺られること約10分。網代駅から港のほうへ少し歩くと「BUSHI MESHI」にたどり着きます。 お店がある網代は、江戸時代から続く漁師町。近くには、白色の可愛らしい灯台があり、近年はフォトスポットとしても人気を集めています。 外観は、木のぬくもりとスタイリッシュな雰囲気が溶け合う、和モダンな佇まい。前を通るだけでも、「ここは何のお店だろう?」と足を止めたくなります。 ちょっぴり変わった店名は、「削り節(ぶし)」と「ご飯(めし)」から。旅館やホテルに削り節を卸してきた専門店「丸藤」が、削りたての鰹節そのもののおいしさをもっと多くの人に知ってほしいとの想いで、2023年、本社1階にオープンさせました。 店内は、コの字型のカウンター12席のみのこぢんまりとした造り。天井から壁まで続く木の格子と、やわらかな間接照明が相まって、割烹のように品のある空間です。 最初に出されるのは、あたたかい鰹のお出汁。これは厚めに削った削り節にお湯を注いだもので、ひと口ふくめば、鰹の旨みと香りがじんわりと広がります。 人気メニューは「ごはんセット」。注文が入るたび、スタッフさんが、静岡県焼津産の「荒本節(あらほんぶし)」を、目の前の削り機でシャッ、シャッ…と薄く削ってくれます。 削る厚さは、0.02mm。試行錯誤の末にたどり着いた、ごはんと最も馴染む絶妙な厚さです。 「お待たせしました」と目の前に置かれたのは、ふわふわの削り節が山盛りにされた一杯。ごはんが完全に隠れてしまうボリュームに、思わず息をのみます。 口に運べば、繊細な食感とともに、鰹の旨みがしっかり。噛むほどに広がる香ばしい風味に、「鰹節って、こんなにおいしかったんだ」と感激するはず。 そして「おむすびセット」は、2種類の削り節を選べるのがうれしいところ。削り節は、鰹やサバ、うるめ(潤目鰯)からセレクト可能。それぞれ香りや旨みが異なるので、食べ比べを楽しめます。 ふっくら握ったおむすびに、削りたての鰹節がふわり。素朴ながら、後を引くおいしさです。 削り節はもちろん、網代港で揚がったばかりの地魚を味わえるのも、「BUSHI MESHI」ならでは。店内には鮮魚直売所も併設されていて、その日仕入れた新鮮な魚を使った「本日のお刺身」(650円)がいただけます。マグロやカンパチ、イナダ、イカなど、内容は日替わり。何が出てくるかは、その日のお楽しみ♪ さらに、しっかり食べたい日には、「季節の焼き魚」もおすすめ。網代港で揚がった旬の魚を、竹串に刺してこんがりと焼き上げた一皿です。皮はパリッ、身はふっくら。焼きたての香ばしさに食欲がそそられます。 棚にずらりと並ぶのは、美しいグラデーションの削り節。この色は、削りの薄さや魚の種類ごとに、色分けされたもの。さりげなくこだわりが表現されていて、思わず手にとってみたくなります。 鰹やサバ、うるめなど種類も豊富で、そのまま食べられるものばかり。試食もできるので、お気に入りを見つけて。 大切な人への贈りものには、上品な化粧箱入りをぜひ。おいしい旅の締めくくりに、削りたての感動をおすそ分けしてみては。 削りたての鰹節は、ここでしか味わえない感動のおいしさ。いつもと違う熱海ランチを楽しみたいなら、少し足をのばして、「BUSHI MESHI」を訪れてみてくださいね♪
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