【美瑛・富良野・旭川】現地でしか買えない、手みやげにしたい焼き菓子5選
北海道の雄大な自然と豊かな恵みを感じられる、美瑛・富良野・旭川エリア。青い池やラベンダー畑など心に残る美しい風景はもちろん、地元の乳製品や小麦などを生かしたスイーツも魅力です。そんな土地ならではの素材や味わいを楽しめる焼き菓子は、旅の手みやげにもぴったり。今回は数ある商品の中から、現地でしか買うことのできないおすすめを5つ厳選してご紹介します。 「壺屋総本店」は旭川市で創業した老舗菓子店で、ホワイトチョコを挟んだ北海道銘菓「き花」で広く知られています。北海道の新しいみやげ文化を提案する新ブランドとして、『こんなおおきなそらのした』を2026年7月に発表。「心を癒す風景や空気など、心で感じた北海道をまるごと持ち帰ることができるようなおみやげを作りたい」という思いから立ち上げられました。旭川市在住の絵本作家・あべ弘士さんが描き下ろした原画をデザインしたパッケージを眺めていると、楽しかった旅の記憶が鮮明によみがえってくるようです。 雪が降る日の美しさやワクワク感を表現した「おおゆきうれし」。しんしんと雪が降る森をエゾリスやキタキツネが軽快に歩き回る様子がパッケージにデザインされています。香ばしいアーモンドガレットにホワイトチョコレートをしみこませ、ザクザクとした歯ざわりにまろやかな甘味のホワイトチョコがゆっくり口どけて幸福感いっぱい。 『こんなおおきなそらのした』のお菓子は、アーモンドガレットに自家製あんを練りこんだクッキーの「ふかふかのだいち」も販売しているのでチェックしてみてくださいね。 大雪山の麓、北海道東川町ののどかな風景の中に佇む「お菓子喫茶 みうら」。東京やフランスで経験を積んだパティシエの内山 智之さんと奥様の朋子さんが、2024年7月に開業したお菓子とコーヒーの店です。朋子さんの弟である三浦 慎二郎さんがコーヒー焙煎を担当し、2階の喫茶では田園風景を眺めながら、東川町の豊かな自然や食材に寄り添ったスイーツとコーヒーをじっくりと味わえます。 素朴でありながらも素材を生かした焼き菓子が充実し、1階のスペースで25種類ほどを販売。化粧箱に詰めて、大切な人への心を込めたおみやげにしてみてはいかがでしょうか。 イタリアの伝統菓子を独自にアレンジした「バーチディダーマ」が看板商品。生地とクリームの一体感が良く、ザクザクと小気味いい食感が他にはない美味しさです。自家焙煎コーヒーの鼻に抜ける香りや余韻を楽しめる「珈琲」のほか、「ピスタチオ」や「ヘーゼルナッツ」のフレーバーがあります。 粉の素朴な旨味を堪能できる「全粒粉のビスケット」、北海道産ハチミツの上品な甘味をまっすぐ感じる「蜂蜜のビスケット」、北海道産発酵バターとブラウンシュガーの甘味がきめ細やかな生地からやさしく伝わる「発酵バターとブラウンシュガーのケーキ」、バターの風味にレモンとハチミツの甘味が立ち上がる「マドレーヌ」など、どれも丁寧な手仕事を感じられますよ。 北海道の大自然の恵みを生かした食を美瑛町から発信する「フェルム ラ・テール美瑛」。スイーツのなかでも特に人気があるのは、3枚のサブレで2層のクリームを挟んだ「ダブルクリームサンド」です。常温保存ができて、かさばらず個包装なので手みやげにぴったり。美瑛本店でしか販売されていない限定フレーバーは、北海道ならではの素材を堪能することができます。 「とうきび」は北海道産コーングリッツを散らした甘じょっぱいサブレに美瑛産の焼きとうきびをトッピング、「ハスカップ」はプレーンとショコラのサブレにさわやかな酸味の北海道産ハスカップクリームが映え、「美酪」は美瑛産牛乳を北海道産バターやチーズクリームと合せてやさしい甘さに仕上げてあります。 美瑛町産の小麦をオリジナルブレンドした「美瑛の風」を使ったサブレは、薄く焼きあげてさくほろの食感。クリームとの相性の良さを味わってみてくださいね。 限定フレーバーは「北海道はちみつ」「キャラメルきなこ」もあり、お好みのフレーバーを化粧箱に詰めることができます。 美瑛町出身のパティシエ・青木 佳奈さんが一人で営む「pâtisserie Toriko(パティスリー トリコ)」。JR美瑛駅からのんびり街並みを眺めながら歩くこと10分、清潔感のある白い外壁に木枠の扉が可愛らしい雰囲気の外観が目印です。小さな店内には、シンプルながらも素材の魅力を生かした焼き菓子やケーキが並びます。「パケモンテ」というフランスの伝統的な三角包みのラッピングは、見た目も愛らしく手みやげに喜ばれること間違いなし。 表面に粉砂糖をまぶした見た目が雪玉のような「ブールドネージュ」は、ピーカンナッツにクルミの香ばしさとお砂糖の甘味がさくほろ口どけていきます。ゲランドの塩を効かせて発酵バターの味と香りが際立った「ガレットブルトンヌ」、よつ葉 北海道発酵バターに香ばしいアーモンドが伝わる「フィナンシェ」、イタリア・BABBI社のピスタチオペーストをたっぷり使って贅沢感あふれる「フィナンシェ ピスターシュ」、濃厚なベルギー産チョコレートがしっとりと口どけていく「ガトーショコラ」と、大切に食べたくなる味わいです。 ラム酒とバニラがふくよかに香る、美瑛産の牛乳を使った看板商品「トリコのカヌレ」もお見逃しなく。 富良野市にある「菓子司新谷」は、1914年に菓子問屋として営業をはじめ、1954年に創業した地元に根付く菓子店。美瑛産の小豆を使った風味豊かなこしあんが入った「へそのおまんぢう」、富良野の雪どけをイメージした4層仕立てのチーズケーキ「ふらの雪どけチーズケーキ」など、富良野のみやげに欠かせない銘菓を生み出しています。空港などの売店でも支持を得ていますが、本店でしか買えないのが「ふらのフィナンシェベイク」です。 フィナンシェを薄く焼き上げてカリカリと歯ざわりよく仕上げ、まるでクッキーのような食感に。噛み締めるたびに香ばしいアーモンドとバターの味わいがジュワッと口いっぱいに広がり、贅沢な気持ちになれますよ。日持ちは長く製造から120日ほどで、個包装で配りやすいので、複数人いる職場・友人へのみやげにもおすすめです。 北海道ならではのおいしさを堪能でき、旅の余韻まで届けてくれる焼き菓子の数々はいかがでしたか?おみやげとして持ち帰って、じっくり味わってみてください。
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